フランス留学体験記17 -留学先の決め方-

この記事を見に来てくださりありがとうございます！

明治大学国際日本学部2年のあんずです🍑

現在、フランスのリール・カトリック大学にて交換留学を行っています。

前回の旅行記、イギリス・ロンドン旅Ⅰはこちら✨

apricot-anzu.hatenablog.com

イギリス・ロンドン旅Ⅱは次回となります！お楽しみに～～

今回の内容はこちら！

留学先の決め方

今回は、私がなぜフランスのリール・カトリック大学を留学先に選んだのかお話しします。

これから留学先を決める人の参考になれば嬉しいです✨

それではGO！

⓪留学先選考方法

留学先を決めた理由をお話する前に、どのような選考があったかをまずお話しします！

私の場合は、大学間協定留学（交換型）という方法で留学をしているため、

大学が行う選抜に合格する必要がありました。

大学間で協定を結ぶことで留学を行える状態にしているものであるので、協定校リストの中から留学先を選ぶことになります。

交換型というのは、明治大学の授業料のみ支払うことで留学が可能であるタイプの留学方式です。

出願基準

選考ルートに乗る前に出願基準であるGPAとTOEFL（もしくはIELTS）の点数をクリアする必要があります。

希望する留学先大学に応じて基準が変わるので注意⚠️

選考基準

大学間協定留学の選考は、

①志望理由書　②GPA　③面接　の三つで行われます。

この三つがすべて点数化され、約1:1:1の割合で合計100点で計算されます。

これが志望者の持ち点となり、高い点数を獲得した人から順に留学先が配分されていくと言った形です。

つまり、自分の番になった時点で、第一・第二希望の定員が埋まっており、第三希望が空いていた場合、第二希望の大学に行くことになります。

＊留学先希望は第五希望まで選ぶことができますが、第二希望以降の選択は必須ではありません。

そのため、高い点数を獲得すると同時に、希望大学の順番決めも大事なんです…！！😣

①なぜフランス？

非英語圏にした理由

留学と言えばアメリカ！カナダ！イギリス！といった英語圏が思いつきがちですが、私は最初から非英語圏を狙っていました。

理由は複数ありますが、一番大きいのは、

”より多様な文化に触れたい”　からです！

非英語圏であれば、現地の言葉や文化が日本とは大きく異なるほか、

英語文化以外の文化も触れることができます😍

実際に非英語圏に留学してみて、

• 現地の言語を現地で学べること
• 現地生・先生も英語ネイティブではないためにコミュニケーションが気楽にできること

というメリットが大きいかなと思います！

特に、私の留学先フランスにおいては、フランス語を母語もしくはnational languageにしているフランス以外の国が多いため、

”フランス語ペラペラだけどフランス人ではない”という方々が留学生としてたくさん来ています。

これも、より多様な文化に触れることができるというメリットにつながっています😚

フランスにした理由

非英語圏の中でもなぜフランスにしたのかについては、

• 日本からできるだけ遠い環境に行くことで逃げられない状態にしたいと思ったから
• フランス人のパッション（国や言語を大切にするなど）が好きだから
• ヨーロッパの中心部分に位置しているから

などが挙げられます！！

他にも、パンが好きだから🥖という単純な理由もあります（笑）

一瞬脱線しますが、この前食べたガレットが超美味しかったので共有させてください！！！

Galetto withandouille de guémené sausage　/撮影：あんず

maps.app.goo.gl

ガレットはまりそうです～～～～！！！

②なぜリール・カトリック大学？

本編へ戻ります！！！

地域選び

フランスの中でも、なぜリールを選んだのかについてご紹介します。

私の場合は、フランスに焦点を当てると、リールの他にパリやリヨンなど3～4か所の選択肢がありました。

その中でリールを選んだ理由は、フランスの端っこにあるからです！

え？？と思ったかたもいらっしゃると思いますが、

リールはベルギーのほぼ隣で、いわばフランスの端にあります。

つまりは、フランスの他の都市と比べて、他国の文化が入り混じっている場所なんです！

また、パリなどの主要都市と比べて学生都市であることや、安全性・金銭面も考えて、リールを選びました！🥐

大学選び

留学先を決める際は地域の特徴だけではなく、大学についても調べましょう！

リール以外の大学では、”〇○政治学院”など、私が学びたいこととはマッチしていない大学もありました。

大学でどのようなことが学べるのか・何が特徴的なのかをインターネットで調べて、消去法で選んでいった記憶があります。

③私が希望した大学

私の場合、第一希望はリール・カトリック大学にしていたのですが、第二希望以降はヨーロッパの他の国にしていました。

（私は第一希望の大学に留学することができました！イェイ！✨）

リール以外のフランスの大学を選ばなかった理由は、私が留学で学びたいことにマッチしていなかったからです。

第二希望以降は、非英語圏にした理由・フランスにした理由をもとに他の国の大学を調べて決めました。

正直、希望大学を決めることは非常に大変でした😖

たくさんの情報を調べる必要があるので、時間に余裕をもって行うことを強くおすすめします！！！

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今回は、私がなぜフランスのリール・カトリック大学を留学先として選んだのかについてお話してきました。

普段より長くなってしまいましたが、みなさんのお役に立てましたら嬉しいです…！！

ここまで見てくださりありがとうございます！！

以上、あんずでした～～

次回はイギリス・ロンドン旅Ⅱです！お楽しみに😍

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