この記事を見に来てくださりありがとうございます!
明治大学国際日本学部2年のあんずです🍑
現在、フランスのリール・カトリック大学にて交換留学を行っています。
前回の投稿、留学先の決め方はこちら✨
apricot-anzu.hatenablog.com今回の内容はこちら!
学期末テスト
前回の投稿から一週間強すぎてしまいました😭
12月12日から19日にわたって5科目の学期末テストがあり、この記事を書いているのはなんと12月25日・クリスマスです😂
みなさん素敵なクリスマスを過ごせましたでしょうか??
今回は、私が受けた学期末テストの特徴や日本との違いをご紹介していきます!
フランスのテスト
私が受けたのは、リール・カトリック大学のESPOL(ヨーロッパ政治経済学部)における学期末テストです。
一般的なフランスのテストとは特徴が異なっている可能性があります。ご了承ください!
私が受けたテストは、エッセイ形式が多く、講義内容をベースとして自分の意見を書くものや講義内容を活用したエッセイが多かったです。
一問一答形式の問題はほとんどなく、ほぼすべてが記述形式です。
選択肢問題もありましたが、間違った選択肢を選ぶとマイナスになってしまうなど、選択肢問題だからといって簡単なわけではありません。
ESPOLの授業の場合、成績におけるテストの割合が比較的高いです。
留学生の場合はチュートリアル授業を受けないため、テスト100%の授業がほとんどでした。
受かっているかどうか超絶不安です。。。。🥲
テスト勉強
日本におけるテスト前の大学生の様子と比にならないくらい、みんな真剣に一生懸命勉強していました。
成績に対するテスト比率が日本と比べて高いためという理由もあるとは思いますが、フランスの人たちはみんな高い成績を得ることを目標としていました。
日本では、成績は関係なく単位が取れるかどうかに重点を置いている大学生が多いと思います。
また、学習内容が将来の選択肢に直結しているということ・学習内容が自分の興味関心の中心であることも理由だと思います。
フランスでは、自分の興味関心・将来就きたい職業を考えて大学の学部を選択します。
だからこそ、テスト勉強も一生懸命できるのだと感じました。
個人的見解
個人的には、大学で自分の興味関心がある授業を選択し一生懸命学習するフランススタイルを日本も倣うべきではないかと思っています。
なんとなく大学の授業を受けて、学部と関係のない職に就く傾向にある日本は、これから専門性などの力を失っていくのではないかと感じています。
将来何をやりたいのかを考えて大学・学部を決定し、目標をもって大学生を謳歌することが大事だと感じました!
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回の投稿をお楽しみに!あんずでした🍑
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